いつも思うLB

出遅れLファンの雑記帳です。Bも一緒に愛しています。最初にカテゴリーの「ごあいさつ」をご覧下さい。
Posted by 若子   4 comments   0 trackback

「DEATH NOTE」外伝 ちとネタバレ感想

今回の外伝は、ニアが真に「L」としての言葉と行動を自分のものにするまでの物語だったと感じました。
泣いてしまいましたよ~。てへ^^;。

デスノ本編第2部でのニアが名乗っていたのは「N」であり、解決すべく手をつけたものは、Lの遺志を引き継いだ、Lのやりかけていたキラ事件でした。
無論自分の意志からではあるものの、これを乗り越えなければ「L」を名乗ることすら叶わない、そんな、ある意味「義務」にも似た捜査だったように思えるんです。

ニアの使う「L」には2通りあったと思います。日本に乗り込んだあの彼をさす「L」、そして、Lである自分としての「L」。
「Lならどうするか」
最初は「彼ならどうするか」の問い掛けだったのかもしれません。でも、それは次第に「Lである自分はLとしてどうすべきか」に変わっていったのでは。

日本で起きている事件を「(Lである以上)放ってはおけないでしょう」と言うハルに、Lの価値観を改めて知った時のことを話すニア。
事件に興味を持てなければ「L」は動かない。
「LはL、ニアはニア」と言うハル。今はL=ニアであるはずなのに。
ハルたちさえ、あのLとこのニアを別の存在と捉えているのです。

自分がLとしていろいろな情報を公にするのが一番手っ取り早い、とニアが言った時、おそらくその「L」には、あのLとして、という意味合いがあったのではないでしょうか。
しかし、手っ取り早いと言いながらニアは行動に移していません。それはつまり、ニアがこのやり方を望ましいものとしていないからでしょう。
そう考えながら294~295ページを見ると、294ページの最初にニアが見つけた1枚のカードが象徴するものは、なかなかに深いと思いました。
のちに形が明らかになるタロットタワーを作るために、「手っ取り早い手段」を語りながらニアが重ね直したそのカードは、タワーの一部を崩してしまいます。このやり方では、タワーのあの形は作れないのだ、と言うかのように(もっと正確に言えば、そのカードを重ねようとした結果、袖口が引っ掛かって他のカードを崩した、ように見えるのですが^^;)。
この時のニアの「はい 残念…」(舌打ちまでしてるよ^^;)は、カードが崩れたことではなく、ハルの言う「(あの)Lならどうするか、をニアは考えている」という言葉への答えだと私には思えました。

自分は関与しない。それはあの価値観を持ったLと、結果的には同じ結論になるかもしれません。しかし、あえて付け加えた言葉は、あのLとも違う、まさにニア・Lのものでした。310ページでハルが、313ページではレスターもそれを再認識します。
今や、ニアの判断こそ、Lの判断なのだと。

かつてあのLが、キラとの全面対決を宣言した時と同じく、巨大モニターに大写しになった「L」の文字。
それを見ながら、泣けて泣けて仕方がありませんでした。

ああ、Lがこの世界に還って来た。
そう確信させてくれる場面でした。

Comment

りうる says... "買ってしまいました…"
WJ…少年漫画雑誌を買うなんて…生まれて初めてです~うう。コミクスは買ってますけどね…(コ○ンとか)。私今突然死んだりできません。親が私の部屋に来て数々のLグッズを見てしまうかと思うと…お、恐ろしい…。

まあ、そんなことはどうでもいいんですが。
若子さんのニアに対する考察がホントに深くて感動してます!私はニアがここまで「L」にこだわるなんて~くらいにしか思いませんでした。これからゆっくり熟読してみようと思います。

そして…ニアにとってもメロが生きていてくれたらどんなに良かったことか…。ハルさんより背が高くなっているはずだし!(身長までニアに越されていたら、それはそれで面白いですけど?)
2008.02.14 22:19 | URL | #Dy5k.w66 [edit]
若子 says... "初体験だったのね♪"
りうるさん、WJ買うの初めてだったの? 私も去年暮れくらいからだけど、必要なとこはほんの少しだから、どんどん溜まって場所取るんだよね……。廃品回収に出す時ちょっと恥ずかしかったわ^^;。

この記事は、ただひたすら「うええんニア立派になって~。なに、こういうこと? こういうこと言いたいのもしかして?」と勝手にあれこれ想像したものッス(照)。
ニアは元々、Lとワタリの次に好きだったので、今回の読み切りは嬉しかったです。あのLのことも語ってくれたしね!
ちゃんと暮らして、ちゃんと成長してたのも分かって、安心したよ。ロジャー、世話を掛けるねぇ……^^;。ニアも前から、普通に寝て普通に食事するイメージからは遠かったので、心配でした(笑)。
その点、メロの日常生活を想像するのは難しくないんだけど。

ああメロ。本当に彼には生きていて欲しかったですね……!
ニアからは距離をおいて、マットと一緒に気ままに暮らしていれば良かったのに。そして案外ちょくちょくワイミーズハウスに顔を出すの。ロジャーはニアんとこでワタリ役をやってるから、ハウスはかつてのメロたちのことはよく知らない2代目が管理していて、メロも行きやすいのよきっと。
ある日、引き取られてきたばかりの、黒髪でぶかぶかの服を着て目ばかりギョロつかせた栄養状態の悪そうなチビすけに目をとめ、ちょっかいを出すメロ……。
あっ、いかんいかん暴走しそうだ^^;。今日のところはこの辺で。またねりうるさん!^^
2008.02.15 10:40 | URL | #sZs0QYOw [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008.02.16 03:45 | | # [edit]
若子 says... ""
3:45のお客さま、今頃のお返事になってしまってお恥ずかしい……v-435
コメントありがとうございました。今夜のチャットも、時間があったらぜひいらして下さいね。
テンプレ、この前使ってた地図の画像が出なくなっちゃって、今のに変えたんです。そう、「世界のL」って感じだわ~と思って使ってたんですけどね。季節が変わったらまた別なのにしちゃうかも^^。

デスノ外伝、今も毎日のように眺めてます。
 >「ニアはニア」って言うけど、そうは簡単にいかない
ホントそのとおりだと思います。と言うか、Lになるってことは、ニアからLに人格が変化するわけじゃないんだから、本質的にニアは今までのままでいいと思うんですよ。
ただ、「世界が求めるL」と「ニア個人」の価値観があまりにかけ離れていては、この先ギャップに苦しむことになりかねないんですよね。だからニアは考え続けたのでしょう。黙々とカードを重ねながら。
「はい残念」の意味合いに同意して下さってありがとうございます^^。

そして、これは私の勝手な想像ですが、ニアはけっこう早く、この事件に関与はしない、との結論を出したような気がするんです。
ニアは、日本警察が自分たちの手で解決しようという姿勢を見せることに期待していたのでは……と思いたくなるんですよ。そうすれば、わざわざ電波ジャックなんかせず、黙って関与しないままでいられたんだから。
だけど日本の警察は動かず、あんな騒ぎが起きてしまった。
それで、Lとしての行動に出る決断をした。

あの人が自ら私を後継者に選んだとしても、決して、自分のようになれとは言わなかっただろう。
だから私は自分の言葉で話す。

「Lロゴ」と共に語られた言葉、私も、あのLと、そしてニアの、二人の言葉に聞こえました。二人とも、「どうして私と同じことを言うんですか……」なんて思ってるの(泣笑)。

……それにしても、日本の捜査チームは、ほんとに何をやってたのかなぁ……。

りうるさんへのレスで書いた妄想、お気に召しましたか^^。
黒髪の子供はね、見た目はLによく似てるんだけど、性格はかなり違うのよきっと。最初はやっぱりいろいろ傷を抱えているんだけど、メロが構ってるうちに、すごく感情豊かで好奇心旺盛で前向きな人間に育っていって、メロが大好きなの^^。
やがてそれなりの年齢になると、Lの後継者候補として、ニアにも会って、ニアに対しても興味津々なのね。
で、メロはこの子をニアにゆだねようとするんだけど、子供はものすごく抵抗するの。ニアから学ぶことは多いけど、メロが一緒でないと自分は絶対に能力を発揮できない、って。
そこであれこれすったもんだの末に、メロがワタリ的な立場になって(意外と交渉とか得意そうに見えるし)、ニアが教育係みたいになって、マットはハードとソフト両方の技術的な部分を担当するってことで、「L」は個人ではなく、複数の人間の総称ということになるわけですよ。

……って延々と書いても、我に返ればため息しか出ないんですけどね……(涙)。
ああ、この黒髪の子の話、ニアと絡めてまとめたいな。
すいません長々と。チャットで会えたらよろしく^^。
ではまた。
2008.02.22 20:03 | URL | #sZs0QYOw [edit]

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