いつも思うLB

出遅れLファンの雑記帳です。Bも一緒に愛しています。最初にカテゴリーの「ごあいさつ」をご覧下さい。
Posted by 若子   0 comments   0 trackback

甘いものってさぁ

カテゴリは「考証のようなもの」だけど自分で全然考証してませんごめんなさい
この記事を拝読して、Lがしきりに甘いものを口にしていた理由の一つが納得できたような気がしたので……てへ。

「時差ボケ解消には糖分だ」

いろんなところにLを見つけられる、この幸せ。
でもって私の中では、彼の隣にBがいつも一緒ですけどね
スポンサーサイト



Posted by 若子   0 comments   0 trackback

火男の面

あ……多分訪問者リストで正体バレてるね……^^;(すみません独り言です)。

こちらでも昨日、開花宣言がありました。いよいよ春本番です。
きちんとした花見はずいぶんやっていないけど、私にはその方が向いているみたいです。
素通り、横目。嫌いじゃないけど怖い花。
桜だって全部が全部、あんなふうにあっけなく散るものばかりじゃないんですよね。

花見客が集まるところでは、お祭りのように屋台が出たりもして、食べ物だけじゃなくお面まで売ってたりして^^。
お面。
祭りで着けるお面には、戻ってきた霊と生きた人間との見分けがつかないようにする意味がある、みたいな説を何かで読んだことがあります。
滑稽な表情のお面で顔を隠し、正体を隠し、たたずむ人が目に浮かぶ。

何か話が作れそうな気がしたけど、原作の彼のイメージじゃないから、きっと書けないな……。
 
Posted by 若子   5 comments

違う、違う、違う

「L change the WorLd」ムービーガイド買って来ました。
映画のLのための本としては、とてもすてきな仕上がりだと思うし、映画もさぞ素晴らしいものになっているんだろうと思えます。
ニナミカさんの写真集もそう。

でもここにいるのは原作のLじゃないんだな、という気持ちは、いっそう強くなったけど。

読みながら、何度「違う」と呟いたことか。

テニスの勝利を月に譲り、あの杓子定規なキラ事件捜査本部の人たちにも譲歩を繰り返した人が、「子供っぽく些細なことでも勝ちにこだわる性格」ですか。「幼稚で負けず嫌い」という言葉を私はそのまま鵜呑みに出来なかった。冷徹な分析と皮肉と謙遜の入り混じった複雑なセリフにしか聞こえませんでした。考え過ぎですか。
「私 けっこう強いですよ」との言葉どおり、格闘技の技術を身につけている人が、普段は全然体を動かさないなんてこと有り得ませんよね。テニスでジュニアチャンピオンになれる人が、効率的な走り方も出来ないなんて考えられない。
元々、そんな凝った高級なお菓子を必要とするキャラじゃなかったでしょ? 羊羹には高いものもあるけど、一番最後に食べていたのなんて、雑菓子ってやつですよ。甘いものなら何でもいい感じだったじゃないですか。角砂糖そのままかじってたの誰よ(笑)。ワタリはただ、Lが必要としている時に、タイミングよく甘いものを補充していただけじゃないの?
喫茶店の椅子に座る時だって、夜神さんの病室でパイプ椅子に座った時だって、ワタリの車に乗り込む時だって靴脱いでた人が、電車で土足ですかい。
「しかし今 私の握っているおまえへのヒントは 12人のFBI捜査官の尊い命を犠牲にしてしまい 得た物だ」と言った人が、宇生田さんが死んだ時にああして手を震わせていた人が、「死という概念にピンときていなかった」人なんですか。
 
もしかして原作読んでない?

そして原作者の大罰組(うわー普通に変換したらいきなりこう出たよ!^^;)さん。
今さらその言葉はないでしょう。
あんまりです。むごすぎます。
ファンがどんな気持ちであの展開と折り合いをつけてきたと思うんですか。
不治の病では仕方がないとようやく諦めがつきつつあった遺族に、実は患者が助かる治療法があったと伝えるようなものです。
聞きたくなかった。
絶対聞きたくなかったよ!

あの人、イラストでは女性っぽいけど、どうなの?

L。
こんな素晴らしいキャラを産み出したら、私なら殺せない。
私なら、出来るだけ多くの人物が生き延びられる物語にしようとしただろう。

一緒に年を取りたかった。
あの子の人生を見守りたかった。

無念だ。



*****

感情的になりすぎたかもしれません。
信じてもらえないかもしれないけど、松山ケンイチくんは好きなんです。
原作と映画のLは、どうしてこんなに離れてしまったんだろう。
私にはもう理解できません。
でも、映画は見に行きます。原作とは完全に切り離した物語として、普通に楽しみなんです。
人の心って不思議ですね。

*****

拍手コメントへのお返事です。遅くなってすみません。

1/17 12:35 のお客さま、力強いお祝いをありがとうございます!
これからも全力でLを愛していきます!^^

1/17 20:46 のお客さま、お祝いありがとうございます^^。そうなんです、夜崎さんのところで言ったのはこーいうことだったんです。超個人的なことですみません^^;。
あのう……東京オフ、実現するならぜひ伺いたいんですけど! 何人くらい集まりそうですかね?(笑)

1/18 16:12 のお客さま、お祝いコメントありがとうございます。「誕生日に見る夢」で切ない思いをさせてしまったかもしれませんね。
ああ、でも、本当に欲しい。あの能力。
Lはここにいると、ただ会えないだけだと、そう世界に向けて声を上げたいですよ。

*****

L。誰が何と言おうとかまわないから、帰って来て。お願い。
私たちをいつまで待たせるつもりなの。
Posted by 若子   2 comments

急速冷凍

すぐカッとなる性格のこと、瞬間湯沸かし器なんて言ったりするじゃないですか。
その逆だとタイトルみたいな表現かな、って。
年明けからこんなこと書いてんのもどーかと思うんだけど……。
 
Posted by 若子   0 comments

消されたデータ そして遺されたもの

*「小説すばる」ネタバレです。*


「L change the WorLd」を読み進むうちに強くなっていった違和感。それはN(ニア)の登場でした。そして、本来なら双子のようにセットになっているはずの、M(メロ)の不在もです。
原作者が13巻で言っているとおり、この二人が原作に登場したのは、Lでも倒せなかったキラに相対するには一人では力不足だったからです。であれば、キラがいなくなった「L change the WorLd」の世界には、ニアもメロも必要ないのです。
あ、誤解なさらないで下さいね。「あの小説にこの二人が出ると違和感がある」のであって、私は二人とも大好きですからね。

ついでに言うなら、ここまで原作とは違う展開を見せた映画版そして小説なら、ニアはもちろんですが、いっそメロもマットも生きているってことで、全員名前だけでも登場させたって良かったんじゃないですかね。
「K」なんていう、一度の失敗でワイミーズハウスを逃げるように出て行った人物を登場させるくらいなら。
自分に成り代わって全世界の警察組織を動かす座に就いた人物を『過保護で苦労知らず』と捉えるほど、苦しんでいるのは自分だけと思い込める周りの見えない幼い人物を登場させるくらいなら。
苦しみ抜いて絶望し、斜に構えた人間はかっこ良さげですが、本当に何かを成し遂げることが出来るのは、その絶望の中になお希望を見出そうとする意志を失わない人間の方です。
Lや真希ちゃん、駿河、抗ウイルス薬を作った高橋のように、自分が見下してきた側の人間の言葉にようやく目が覚めるK。どれだけ視野が狭いんだと、唖然としながら読みました。

私にとって大人とは、「子供を守る者」です。「種の未来を守る者」です。その意志を持たない者は、何十年生きていようと、ただ年を取っただけの人間です。そういう意味では真希ちゃんも大人でしたね。
子供は体が小さいから、みんな勘違いするんです。でも忘れちゃいけない。背が低くても、手足が短くても、心は決して小さくなんかないんだから。
真希ちゃん。いい名前ですよね。「真の希望」だ。

違和感はありましたが、ニアの登場自体は嬉しかったんです。私はL(とワタリ)の次にニアやメロが好きだし、真希ちゃんやニアのように、未来と希望を託せる子供が残ってくれたことは、Lにとってどれほどの救いになっただろうと思うので。

*****

原作でLが死んだと知らされた時の「ゲームは勝たなければ パズルは解かなければ ただの敗者」というニアの言葉を、Lを評したものと捉え、冷たいと感じている方もいらっしゃいますよね。でも私には、この言葉は、ニアが自分自身に言い聞かせたものに聞こえるんです。

私は数年前に父を亡くしました。病気が進行していて手の施しようがないという検査結果を知った時、真っ先に思ったのは、そんなバカな、何かの間違いじゃないのか、などという抵抗ではなく、家族を一人失うその瞬間への覚悟でした。
最悪の事態を一瞬で受け入れてしまえば、状況がそれ以上悪くなることはない。もしかしたらと期待をして裏切られた時に自分の受けるダメージを、最小限にとどめるための防衛策のようなものです。要は逃げであり諦めでした。
もちろん、ニアの言葉が逃げや諦めだと考えているわけではありません。
Lは死んだ。負けたのだ。その事実を認め、よけいな感情を切り捨てて対処しなければ、次に死ぬのは自分。
そんな静かな覚悟を決めるための言葉だと、私は感じました。

メロとの協力も叶わず、一人残されたニア。何もないところから単独で3年以上キラ事件を調査し、キラ対策機関の創設にまでこぎつけるには、さすがの彼でも相当な苦労があったことでしょう。データを残さなかったLの行為を、あとに続く者への裏切りだと考えた方もいらっしゃるようで、ニアがLをそういうふうに見ている、という同人ストーリーを読んだこともあります。
ですが、私にはそうは思えません。

自分の知っているLであれば、それまでの捜査資料を何らかの形で残さないはずがない。ニアは当初そう思ったはずです。そして懸命に調べたはずです。しかし本当に何も残されていなかった。

あのLが、データを残すことを危険と考えて、すべて消去した。それほどの危険とは何か。

近くに敵(キラ)がいたからだ。
それしか有り得ない。

だとすると、Lの近くにいたのは……

Lが何も残さなかったというその事実こそが、ニアにとって、Lの遺した何より大きな情報となったのではないでしょうか。

*****

「最後ニ、アナタノオ役ニ立テテヨカッタ、L」

小説「L change the WorLd」で、私が涙ぐんだいくつかのシーンのうちの一つが、このNの言葉です。
遠く離れた土地でLが斃れたことを一ヶ月もの間知らないままだった原作のニアに比べ、小説の彼は、直接ではないにしてもLと言葉を交わすことが出来ました。
通信を切ったあとのニアの思いは、どんなものだったのでしょう。

駿河さん。どうか彼を頼みます。
彼が一人で戦う時も、どうか独りにしないであげて下さい。
LからNに駿河さんが遣わされたことは、私にとって大きな救いです。この展開のおかげで、当初Nの登場に感じていた違和感を払拭することが出来ました。

「L change the WorLd」。
もしかするとこの小説は、もう一人のLとワタリが誕生するための物語でもあったのかもしれませんね。
Posted by 若子   0 comments

彼らの名前

本名の話をしてます。念のため。

13巻でLの本名を見たあと暫くの間、「L」は頭文字で、ここに至ってもファーストネームだけは明らかにしませんよ、との意味かと思ってました。
それで、彼のファーストネームに合いそうなものはないかと、Lで始まる名を捜したりしてましたね……。
ただ、Lawlietという「姓」を知った瞬間から、ワタリはおそらくLの出自を知っていたのではないかと思うようになりました。本当に正体が謎の「世界の切り札」であればいいなら、姓まで考えないだろうと思ったので。

今さらですが、8巻によると、ワイミーズハウスの子供たちは全員仮名なんですね。メロやニアは偽名っぽいけど、リンダなんて子もいたから、事情があったりL候補として引き取られた子だけが仮名なのかと思ってました。
でも、Lもニアもメロも、頭文字が結局本名と同じなんて、ちょっと仮名の使い方が甘くないですか?^^;

10巻でニアが「Lはワイミーズハウスの者 全ての目標だった」と言ってますから、ハウスの子たちは全員Lの存在は知っていたわけですね。だとしても、みんながLに直接会っているとは限りませんよね。ロジャーから話を聞いて、理想像を膨らませていただけかもしれない。
だって、やっぱり子供ですよ。もし万一、誰かが「あの人がLだよ」って一言でも外部の人間に口を滑らせたら? いい大人のロジャーでさえ、あんな不用心に施設のことを喋っちゃったりするんですから。

だから私はこっそり、Lは子供たちに正体を明かしていなかった、という設定を取っています。ニアとメロには告げていたと思うけど。

ここからはもちろん、私だけの想像です。

ニアたちの成長を見るために、Lは時々ワタリと一緒にハウスを訪れていました。「L」ではなく、ハウスの創始者であり著名な発明家でもあるキルシュ・ワイミー氏の「助手」として。
ワイミー氏に従って世界中を渡り歩いている彼は、いろんな話を聞かせてくれるので、子供たちは彼が大好きでした。ワイミー氏の遠い親戚でもある彼の名前は「エラルド・ワイミー(^^;)」。子供たちは、ワイミー氏と同様に、彼をその愛称である「エル」と呼んでいました。響きは「L」と同じだけど、もちろん別人に決まってます。だって、ボサボサ頭で猫背で眼の下にクマがあって、いつもTシャツにジーンズで靴のかかとを潰して履いている、甘いものの大好きなこのお兄さんがそんな、ねぇ。

子供たちはみんなそれぞれに秀でたところがあって、Lは彼らと話をするのが楽しみでした。感情がすぐ顔に出て分かりやすいメロより、人付き合いの苦手そうなニアの方が気に掛かりました。メロや他の子供たちの相手をする合間合間に、ニアの髪を指に巻きつけてくるくるさせてみたり、プレゼントにパズルを持って来たりと、しきりにちょっかいを出すL。
迷惑そうにしながら、ニアはニアで、「L」と「エル」を見事に使い分ける彼に内心では舌を巻いていたに違いありません。

ニアの本名ネイト(Nate)は、ナサニエル(Nathaniel)の愛称だそうですが、そのナサニエルにはヘブライ語で「神の贈り物」という意味があるそうです。
Lはきっと、知っていただろうな。
Posted by 若子   8 comments

その23日がなくとも

かなりの長文です。お覚悟召され。

*****

スピンオフが、キラ以前のLではなく、あの23日間を描くものだと知った時、むろん驚きはしたものの、次の瞬間にある思いがこみ上げてきました。
それは実は、その時点で「DEATH NOTE」という映画を見ていなかったために思い描くことが出来た、ある種の「妄想」というヤツでした。

ええ。その23日間にね、Lが事件の解決のために奔走する中で、すばらしい女性と出会って、彼女と深い仲になってくれたら、もしかしたら、子供が…………

こら、泣くな自分。

松山Lがそんなこと、と思う人も多いんでしょうが、私の中では、Lは普通の成人男子なんです。

私は、Lが人の心に疎い、と思ったことがありません。まっとうな人間関係を構築出来ずに、人の心の深淵から湧いてくるような、多岐にわたる犯罪と犯罪者の心情に迫ることなど可能でしょうか。むしろ、人間についての洞察はひときわ深くあるべきではないのでしょうか。

Lが、いつから探偵という仕事を選んだのかは分かりません。
でも、その道がはっきりしたのがまだ年若い時期で、その頃すでにワタリと出会っていたら。

そしてたとえば私がワタリだったら。


えー、すみません。私ここから暴走します。どこまで行くか分かりません。
後味がいいかどうか、保証しません。
ついでに言うと、まとまるかどうか自信もありません。
でも書きたいので書きます!
破綻した文章でも笑って読み流して下さる方だけ、続きをどうぞ。